SCRAPの『メッセージカード謎』のプレイが終了しました!
本作は『Mystery for you』の12ヶ月継続特典として用意された謎解きで、毎月同封されていたメッセージカード12枚すべてを使用する、まさに“集大成”的な内容になっています。
サービスを利用し始めた当初から気になっていた特典でもあり、このために毎月コツコツとプレイを続けてきました。途中で3ヶ月特典のエコバッグ、4ヶ月目のおまけラムネ、9ヶ月特典のオリジナルハンカチと受け取りつつ、ついに辿り着いた12ヶ月目。いよいよ「1年分のメッセージカード謎」と対面です。



事前に“メッセージカードを使う謎解き”であることは分かっていたため、各カードの細かな内容にはあえて深く触れず、記載の謎解きを温存してきたのもこのタイミングのためでした。
本作の難易度は「初心者向け」で、ジャンルとしては「パズル系」。構成としては、容易に想像できると思いますが、各カードに対応する小謎を経て、最後に12枚すべてをフル活用する大謎へとつながる王道の流れです。カードに描かれた独特の模様や要素を組み合わせ、手元のパーツを総動員して解き明かしていく感覚は、シリーズらしい楽しさがしっかり詰まっていました。
一方で、12ヶ月特典という位置づけを考えると難易度はかなり控えめ。想像していたよりもあっさり解ける印象で、誰でも取り組みやすいバランスに調整されています。自分のように欲張りセットを定期購買し、高難易度作品も含めて遊んでいる層からするとやや物足りなさもありますが、謎解き初心者が低難易度謎の1作品のみを継続しているケースも考えれば…?
総合的には、1年間の積み重ねを回収する“ご褒美的な謎解き”として、気軽に楽しめる良い特典でした。無料で付属するコンテンツとして見れば、十分満足できる内容だったと思います。
『Mystery for you』
【Mystery for You】毎月届く謎の定期便
毎月、あなたのお家に驚きの仕掛けや感動が詰め込まれた謎や物語をお届けします。
折ったり切ったり仕掛けいっぱいの謎、心温まるストーリーに包まれた謎、超高難易度なパズル。あなたにピッタリ合うのは何でしょう?
どんな体験が届くのか、それは未来のお楽しみ。
さて、”実際のプレイデータ“、評価”、そして”プレイの感想”を共有したいと思います!

ぼどわん(当サイトの運営者)
- 一般企業勤めの20代後半
- 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
- 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
- 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!
Contents
実際のプレイデータと評価
本作は、SCRAPが提供する「mystery for you」を1年間継続した後に届くパッケージに同封される謎解きキットです。プレイには、毎月のパッケージに付属するメッセージカード12か月分を使用しますが、万が一紛失した場合でもウェブ上で内容を確認することができます。
謎解きの解答はウェブを使用して行う形式となっており、進行はオンラインとキットを組み合わせて進めていきます。なお、キットには切断などの不可逆的な加工は必要ありませんが、折り曲げて使用する場面があるため、完全な非破壊状態でのプレイはできません。
そんな『Mystery for you 12ヶ月特典:メッセージカード謎』をクリアしたので共有します!
| メーカー | SCRAP |
| 作品名 | メッセージカード謎 |
| ジャンル | オフライン謎解き、キット |
| 発売日 | 2021年6月 |
| 価格 | 継続特典限定、非売品 |
| 推奨人数 | 1人~ |
| 目安時間 | 約30分 |
| 商品リンク | ー |
プレイデータ(人数、時間)
今回の謎解きはSCRAP謎解き経験者2人でプレイしました!
(私:謎解き中級者レベル、相方:謎解き中級者レベル)
本作品の目安時間は記載なしでしたが、27分でクリアしました!
プレイ詳細
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:27分
小謎パート:10分
大謎パート:17分 - 場所:自宅(オフライン)
本作品の個人的評価
本作品の評価は以下の通りになります!
謎解きの評価
| 難易度 | :2 | やや簡単 |
| 時間制限 | :1 | 時間制限なし |
| 面白さ | :3 | |
| ボリューム | :2 | 謎解き約15問 |
| 価格 | :5 | |
| おすすめ度 | :3 |
本作の謎解き難易度は「やや簡単」で、初心者向けの内容です。構成としては、各月のメッセージカードに対応した小謎を起点に、最終的に作品全体へとつながる大謎へ発展していく流れ。小謎はスタンダードで軽めの内容が中心でテンポよく進み、大謎ではパズル要素が加わることでやや難易度が上がるものの、全体としては無理なく解けるバランスに収まっています。
問題数は約15問とやや控えめ。小謎はスムーズに進行するため、実質的には大謎パートが本作のメインとなりますが、ボリューム感としてはコンパクトな印象です。
【おすすめ度:3】とした理由は大きく2点。まず良い点として、大謎は12枚のカードを活かしたややユニークな設計になっており、初心者にとっては“集大成”として印象に残る仕上がりだったこと。一方で、12ヶ月継続という節目の特典として見ると、全体的にややあっさりしており、もう一段階の驚きやインパクトが欲しかったというのが正直なところです。
総じて、初心者でも気軽に楽しめる内容であり、位置づけとしては12ヶ月特典の“おまけ謎”。大きな挑戦というよりは、1年間の締めくくりとしてライトに楽しめる作品でした。
本作品は…
・初心者向け謎解き
・Mystery for you継続1年の節目謎解き
・軽快な小謎とパズル系の大謎
プレイの感想
さて、プレイ感想に移ります!
基本的に謎解きはネタバレNGなので、大雑把な感覚を共有できればと思います!

待ちに待ったMystery for you12ヶ月特典のメッセージ謎

2026年4月号に、ついに待ちに待った12ヶ月継続特典「メッセージカード謎」が同封されていました!
『Mystery for you』の“欲張りセット”を定期購入し始めてから、実はかなり早い段階でこの特典を意識していました。きっかけは3ヶ月目に手に入れた最初の特典「オリジナルエコバッグ」。そこで初めて継続特典の存在を強く意識し、「12ヶ月目にはオリジナルの謎解きが来るのか」と一気に期待が高まったのを覚えています。
そして迎えた4月号。通常の定期便3作品に加え、毎月同封されていたメッセージカード1年分と、それらを束ねて展開する一枚紙の謎解き用紙が同梱されていました。
物語要素はなく、純粋に“1年分の積み重ね”を使って解く構成。これまで何気なく受け取っていた12枚のメッセージカードが、どのように謎解きとしてつながるのか――その全貌を前に、期待とワクワクが一気に高まります。
いったいどんな仕掛けが待っているのか……これはプレイ前からかなり楽しみになる内容でした。
想像以上にサクサク解ける初心者向けの内容
謎解き要素について触れます。
本作の謎解き難易度は「やや簡単」で初心者向けの内容でした。
ジャンルとしては「パズル系」に分類され、問題数は約15問とやや控えめなボリュームとなっています。
内容は、各メッセージカードに対応する小謎と、本作の核となるパズル型の大謎で構成されています。ボリュームの大半は小謎が占めますが、いずれもシンプルで解きやすく、テンポよく進行できる初心者向けの内容です。
小謎は教科書的なオーソドックス問題が中心で、いわゆる謎解き本の入門編に収録されているようなタイプ。特殊なギミックや強い個性はなく、良くも悪くも“基礎問題集”的な立ち位置に収まっています。
一方で、大謎は本作の見どころ。1年分のメッセージカードをフル活用する構成になっており、『Mystery for you』で毎月目にしてきた印象的な模様や要素が、ここでまとめて意味を持つ…かもしれません。「これをどう使うのか?」と考えていた方も多いのではないでしょうか。多分思った方向では無いので、そこも含めてワクワクして欲しいですね(笑)。
ここで、やっていること自体は、カードをパズルピースのように扱う比較的オーソドックスなものですが、素材が“メッセージカード”であることによって、見た目以上に印象に残る仕上がりになっています。本作では物語要素はなく、あくまで純粋な謎解き勝負のコンテンツ。全体としては初心者向けの難易度にまとまっており、「カードを使う」という見た目のインパクトに対して、実際のギミックはシンプルで取り組みやすい作品でした。
内容としては各メッセージに対応する小謎と、本作の真骨頂であるパズル謎が続く流れになります。基本的には謎解きのボリュームの大半は小謎が占めますが、コチラは内容としてはシンプルかつ簡単。大謎に移行すると、難易度は控えめなものの、12種のメッセージカードを駆使した謎解きが待ち受けます。
ちなみに、毎月のメッセージカードに記載されているミニ謎は、12ヶ月特典の本編とは直接関係ありません。先に解いてしまっても問題ないので、気になったタイミングで気軽に楽しんでOKです。
メッセージカードは都度解いて良い!?
さて、ここからは実際のプレイ感について触れていきます。
毎月『Mystery for you』が届くたびに、12ヶ月特典のメッセージカード謎を意識してはいたものの、正直ここまで来ると「今何ヶ月目だっけ?」という状態に。毎回のように「そろそろ来るかも」と思いながら開封していました。
そして迎えた2026年4月号。いつものようにワクワクしながらパッケージを開けると、見慣れない一枚紙が同封されているのが目に入り、その瞬間に「これだ!」と確信。ようやく12ヶ月特典の謎解きに辿り着いた喜びが一気に込み上げてきました。
さっそくプレイを開始……したのですが、ここで完全にやらかします。これまで温存していたメッセージカードのミニ謎が本編で必要になると思い込み、問題の指示文をほぼ無視して、まずは12ヶ月分のミニ謎から攻略開始。結果として、このミニ謎だけで約40分ほど費やすことに。
その後、一枚紙の謎解きに取りかかってようやく気づきます。「あれ、ミニ謎の解答いらなくない?」と(笑)。よく読めば当然なのですが、メッセージカードのミニ謎は本編とは無関係で、毎月解いておいて問題ないタイプのものだったんですよね。なので、ミニ謎の方は毎月忘れないうちに目を通して解くのがオススメです!
気を取り直して、ここからが本当の本編スタート。一枚紙とメッセージカードを対応させながら小謎を解いていきますが、難易度はかなり控えめで、ほぼノンストップ。1問あたり1分程度のペースでサクサク進行できました。体感としては、先に解いたミニ謎のほうが難しかったくらいです。いや小謎だけではなく、大謎を含めてもミニ謎の方が難しいような(?)。
小謎を突破すると、いよいよ大謎へ。ここで初めて“メッセージカードを活用する”本来の仕掛けが登場します。パズルとしての面白さはしっかりあるものの、難易度はやはり控えめで、良い意味でも悪い意味でも素直に解けてしまう印象。初心者であれば試行錯誤が必要になる場面もありそうですが、中級者以上なら比較的スムーズに突破できるレベル感です。
とはいえ、12ヶ月特典という位置づけを考えると、対象が初心者でも少なくとも12種のMystery for you作品は通ってきてる人が相手になるので、もう一段階のひねりやスケール感があっても良かったのでは……というのが正直な感想。個人的にはやや肩透かしを感じた部分もありました。
「12枚を使った壮大な謎解き」と公式には書いてあるけど、壮大かは…(?)というのが本音かも!
最終的に大謎は17分で突破し、クリアタイムは合計27分。ボリュームとしてはコンパクトでしたが、1年間の締めくくりとして一通り楽しむことはできました。

さて、12ヶ月特典を終えた今、次に待つ継続特典の謎解きはなんと3年後。48ヶ月特典として用意されている『加藤隆生殺人事件』は、SCRAP代表の加藤隆生が関わる作品ということで、スケールの大きな仕掛けにも期待が高まります。
さすがにここからは長い道のりですが、その分どんな体験が待っているのか楽しみなところ。気長に継続しつつ、これからもマイペースに謎解きライフを楽しんでいきたいと思います~~。