東大発の謎解き団体AnotherVisionから販売の『近見知新聞解読依頼』のプレイが終了しました!
AnotherVision作品は今回が初プレイでした。
低価格(700円)ながらクオリティは非常に高く、謎解きもしっかりと作り込まれています。作品名や外観からも分かる通り、本作のコンセプトは「新聞」。コンテンツも充実しており、全8面構成の新聞として楽しめる内容になっていました。
謎解き自体は初心者向けの難易度となっているので、低価格で気軽に遊べる点も相まって、是非オススメしたいですね!
ある朝あなたに届いたものは、取った覚えも無い新聞。 書き殴られた「解読依頼」の示す意味とは──。
AnotherVision
たった一部の新聞に詰まった、全ての謎を解き明かせ
さて、”実際のプレイデータ“、評価”、そして”プレイの感想”を共有したいと思います!

ぼどわん(当サイトの運営者)
- 一般企業勤めの20代後半
- 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
- 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
- 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!
Contents
実際のプレイデータと評価

本作品はAnotherVisionの近見知新聞解読依頼という謎解きキットになります。
LINEを使用する形式の謎解きキットで、自宅でできます。
ハサミやテープ等は使用せず、クラフトなしでできますよ!
そんな『近見知新聞解読依頼』をクリアしたので、共有します!
| メーカー | AnotherVision |
| 作品名 | 近見知新聞解読依頼 |
| ジャンル | オフライン謎解き、キット |
| 発売日 | 2020年 |
| 価格 | 700円 |
| 推奨人数 | 1人~ |
| 目安時間 | 約50分~70分 |
| ひとこと | 新聞紙が題材のユニーク謎 |
プレイデータ(人数、時間)
今回の謎解きはSCRAP謎解き経験者2人でプレイしました!
(私:謎解き初心者卒業レベル、相方:謎解き中級者レベル)
本作品の目安時間は約1時間とのことですが、それに違わず1時間でクリアしました!
完全に普通レベルの実力ということですね(笑)
プレイ詳細
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:58分
導入 :3分
5面 :15分
通常問題 :27分
上級・最終:13分 - 場所 :自宅(オフライン)
本作品の個人的評価
本作品の評価は以下の通りになります!
謎解きの評価
| 難易度 | :2 | やや簡単 |
| 時間制限 | :1 | 時間制限なし |
| 面白さ | :4 | 新聞紙が題材は新鮮 |
| ボリューム | :3 | 約15問 |
| 価格 | :5 | 安い! |
| おすすめ度 | :4 | お試しはアリ! |
本作品の謎解き難易度は「やや簡単」ですね!
謎解き経験があれば、特に悩みこむ箇所も少なくサクサク解けました!
逆に初心者であれば程よい謎解き難易度で、入門としてはオススメできますね!
本作品は新聞紙が題材のユニークな作品となっており、新聞記事にはさまざまなネタが詰め込まれていますので、非常に面白い作品ですよ!
本作品は…
・新聞が題材の新鮮な謎解きが体験できる
・初心者にもお勧めできる謎解き入門
・謎解きキットとしては非常に安価で試しやすい
プレイの感想
さて、プレイ感想に移ります!
基本的に謎解きはネタバレNGなので、大雑把な感覚を共有できればと思います!
新聞紙が題材のユニーク謎

まず印象的だったのは、本作が「新聞」という形態の謎解きキットである点です。
一般的な謎解きキットは、冊子や用紙であることが多いですよね。そのため、この一風変わった形態というだけで、自然とワクワクさせられました。
さらに、この新聞がとにかく丁寧に作り込まれているのも好印象です。新聞に掲載されているすべての内容を謎解きに使うわけではないため、細部まで読み切れていない部分もあるのですが、番組表のような細かな欄にまでネタが仕込まれていて、思わずニヤリとしてしまいました(笑)
本作の謎解きは、この「新聞」という媒体を最大限に活かした構成になっています。さまざまな記事や広告の内容を利用するだけでなく、紙の材質や図形、記号といった要素も謎解きに組み込まれていました。
通常の謎解きでは「問題を解く」プロセスに集中しがちですが、本作では「新聞の中から情報を探し、それを手がかりに解く」という体験が加わり、新聞とにらめっこしながら進めるのがとても楽しかったです。
基礎的な謎解きからひねった謎解きまで!
最後に、本作の謎解き要素について触れます。
本作はトータルとしては「やや簡単」な難易度で、初心者にもお勧めできる謎解きキットです。
ざっくり分類して「新聞5面の謎」「通常問題」「上級/挑戦問題」に分かれています。
・「新聞5面の謎」:新聞付録のような超基本的な謎
・「通常問題」:色んな記事を利用した謎
・「上級/挑戦問題」:要素の再利用含む謎
全体としてはテンポよくサクサク解ける構成でしたが、ところどころにしっかり捻りの効いた問題も用意されていました。中でも最終謎は見事で、完全に作者の思惑通りにハメられてしまいましたね。
最終謎では、“ある状態”に戻したうえで解読することが求められます。指示通りに進めるとそれらしい答えが導き出せるのですが、LINEに入力してみると「違う」の一言。
「あれ?」と少し迷いましたが、よく見ると問題文にはきちんと“別の設定”が書かれていました。問題文を最後まで読まない、あるいは流し見してしまう――そんな“はやとちり”な自分は、まんまと罠に引っかかってしまった形です。
とはいえ、最終的にはキリよく1時間以内でクリア。
最後に感謝の言葉をもらって、気持ちよくエンディングを迎えることができました。

終了後の依頼人は「塩対応」
物語は依頼を受けるところから始まりますが、謎を解いたことで、依頼主はある目的を達成することになります。
となると、やはり気になるのはその結末ですよね。実際に聞いてみると――

塩対応だったね!結末が気になるね(笑)
ということで、本作はこれにて終了です。
今回は謎解きに使わなかった部分までは新聞をしっかり読み込めていないので、また別の機会にじっくり目を通してみようと思います。
それと、最後に収録されている“おまけコラム”的な部分ですが、あれは何か謎が仕込まれていたのでしょうか……? 少し不思議な余韻を残す終わり方だったので、もし分かった方がいればぜひ教えてほしいですね!
本作は、正直700円とは思えないクオリティでした。とても面白く、満足度の高い体験ができたと思います。
価格も手頃で難易度も初心者向けなので、謎解きを始めてみたい方の取っ掛かりとして、ぜひ一度プレイしてみてほしい作品です。