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【攻略】イーオンズエンド<第一弾>収録カード一覧

本記事ではイーオンズエンド第一弾関連の収録カード一覧と個人的な評価をまとめていきます。

  • (第一弾基本)イーオンズエンド:無印
  • (第一弾用拡張)イーオンズエンド:深層
  • (第一弾用拡張)イーオンズエンド:名無きもの

もし、効果内容が不明瞭な場合や、攻略に困る場合はコチラを参考にしてくださいね。

さっそく、第一弾関連の”カード一覧“”カード評価“についてまとめていきますよ!

ぼどわん

ぼどわん(当サイトの運営者)

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イーオンズエンドの紹介記事遊び方に関してはコチラから!

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【第一弾基本】無印:宝石カード

第一弾基本セットに収録されている宝石カードは7種です。収録の宝石カードはOPカードは無く、いずれを選択しても無難な性能と言えます。宝石カードは序盤からのデッキ構築をサポートする役割がメインなので、どのエーテル消費でも対応できるよう必要コストが被らないよう選ぶと良いでしょう。

燃えるオパール:評価3

5コストでエーテル3獲得の宝石カード。これだけだと微妙ですが、実質手札の交換が可能な効果が付与されてます。強力な宝石カードが無ければ選択肢の1つですが、確実に採用されるカードでも無いですね。山札順を調整してたりもするので崩れる可能性もあります。

雲色サファイア:評価3

コスト6でエーテル3獲得+チャージ効果。効果的には及第点ですが、宝石カードでコスト6は重いですね。コスト6あれば強力な呪文カードに手が伸びます。

群生ダイヤモンド:評価4

獲得タイミングを調整して2枚目獲得することで4コスト4エーテルに。2枚使用が前提なので実質4コスト3エーテル獲得の宝石カード。4コストと獲得しやすく単純な発動条件なので案外強力。

翡翠:評価3

2コスト2エーテルの宝石カード。コストあたりの獲得エーテルは良いものの、2エーテルは終盤微妙に。2エーテルの使い道に迷う状況も珍しく、案外不要なカード。

赤熱ルビー:評価3

4コスト2エーテル獲得、呪文のみ3エーテル分の宝石カード。悪くないが良くもない。柔軟にエーテルを使用できる実質4コスト3エーテルの「群生ダイヤモンド」に軍配か。

変化の真珠:評価4

3コスト2エーテル獲得の宝石カード。2エーテルなら翡翠…となるが、次ターンの手札調整あるいは山札の回転率向上が少し嬉しい。宝石を入手する序盤で3エーテルと2エーテルの違いはあまり無く、選択肢としてはアリ。

ヴリスウッドの琥珀:評価3

3コスト2エーテル獲得の無難な性能だが、次ターンに即時使用可能。宝石を獲得するのは基本序盤なので、その序盤が手厚くなるのは地味に良い。

【第一弾基本】無印:遺物カード

第一弾ではネメシスの攻略難易度に対して呪文カードが強いので、遺物カードはサポートとして考えると良いです。中でもデッキ圧縮可能な「瓶詰の渦動」や破孔強化を促進する「強化オーブ」、能力の回転率を上げる「魔術師の護符」は強力です。

強撃杖:評価3

呪文即撃ちを可能にする遺物カード。ミニオンを即処理したい状況もあるので活用の場面は度々あるが、引いた時にその場面である可能性を考えると微妙。

瓶詰の渦動:評価5

3コストのデッキ圧縮効果を持つ遺物カード。カード1枚ドロー出来るので損もしない。獲得するタイミングは要注意だが、エーテル余ったらこれに突っ込むと良い。

屈曲ダガー:評価3

破孔解放をサポートする遺物カード。宝石を使用して獲得したエーテルで強化を進めるより断然お得。「強化オーブ」が無ければ輝いたかも。

強化オーブ:評価4

破孔を強化可能な遺物カード。用済みになった後で破壊することで貴重なグレイヴホールド3回復も担える。ライバルは「屈曲ダガー」だが、断然コッチ。

魔術師の護符:評価3

自分と味方2人にチャージ1を付与できる遺物カード。5コストで2チャージなので2回も使えば、あらお得。地味に有能なので選択肢には入る。キャラの固有能力を回したいのであれば採用する。

ゆらめくプリズム:評価3

一応デッキ圧縮系統の遺物カード。宝石カードを破壊するので、基本的には「水晶」がメインターゲットだが、次々破壊するのでデッキをうまく調整しないと手札で腐る可能性有り。「瓶詰の渦動」がデッキ圧縮として有能なのでコチラは影に隠れる存在に…。

【第一弾基本】無印:呪文カード

第一弾はネメシス攻略難易度に対して呪文カードが強力気味で、中でも「カオスアーク」の破壊力は凄まじいです。6コストと入手しやすく単独でダメージ源を担えるので、他4種の呪文カードはキャラクターとのバランスを考えて選択しましょう。

ヴィジョン増幅:評価4

4コストで2ダメージ+破孔強化の呪文カード。呪文としては残念な性能だが、採用すると楽に破孔開放が進む。メインのダメージソースとなる呪文は他にあり、序盤中盤のダメージと破孔解放として有能なので採用したい。

魔力結節:評価3

7コスト4ダメージの呪文カード。プレイした宝石を戻せるので実質2エーテル分程度は上乗せできる。7コスト以上は体感重く獲得できる時が限られる(パワーカードの除去にも使用するのでなおさら)。中盤早々に入手できれば強い。

カオスアーク:評価5

6コスト3ダメージだが隣接した破孔にセットされている呪文1つにつき2ダメージ追加される。つまり最大6コストで7ダメージ。破孔強化系のデッキ構築が必須であるが、ダメージ追加の条件は結構緩く、2ダメージ追加のみでも6コスト5ダメージと破格の性能。本作No.1のOPカード。

飲み込む虚無:評価2

デッキ圧縮を兼ねる7コスト3or6ダメージ呪文。字面は優秀そうだが、破壊しても良いカードが一緒に手札にいなければ7コスト3ダメージあるいは置物になる。呪文フェーズでキャストしたものが一緒に捨て山に移ることを考えると、非常に使いにくい。

闇色炎:評価1

手札をコストにして5コスト最大6ダメージの呪文カード。コストも決して低くはなく、毎回手札が犠牲になることを考えると実質手札3枚失って6ダメージであり、トータルでは確実に損をする。それなら5コスト3ダメージを2枚揃えた方がいい。

エッセンス強奪:評価4

5コスト3ダメージと及第点の呪文カード。手札を捨てることで貴重な体力回復効果。しかし回復量が少ないのと手札が犠牲になるのが難点。

炎上:評価3

4コスト2ダメージと物足りないが、味方にチャージ1付与できる。能力を高速で回す構成でデッキ構築しても面白い。

凶雷:評価2

強化を行っていない閉鎖状態の破孔にセット可能な5コスト3ダメージの呪文カード。破孔強化を最低限にして「凶雷」でデッキ構築等考えられるが、ダメージ不足。

膨らむ忘却:評価2

5コスト2ダメージの呪文カード。宝石カードを捨てることで追加ダメージが発生するため、5-6コスト宝石を対象にすれば7ダメージ以上の高火力呪文に変わる。獲得タイミングを調整すればセットで手札に来るようにもできる。ただし、高コスト宝石を失ってまで使うかと言われると微妙。ダメージ源がカオスアークで賄えてしまう本作が悪い。

熔岩触肢:評価4

実質4コスト4ダメージの高効率呪文カード。しかもセット時とキャスト時で1ダメージと3ダメージで振り分けられるのが地味に強力。「カオスアーク」獲得にエーテルが足りない時に4コストのこの呪文カードが輝く。コツコツ獲得すると良いダメージ源に。

不死鳥炎:評価1

4コスト2ダメージの呪文カード。チャージを犠牲にすれば4ダメージになるが、「熔岩触肢」という4コスト4ダメージが存在するので絶対使わない。手札よりチャージの方がコストにしやすいが、それでも地味に痛手。

空間洞察:評価4

6コスト2ダメージの呪文だが、破孔は2つは解放するので実質6コスト4ダメージ以上確定。3つ解放すれば5ダメージとなり強力だが、同じ6コストの「カオスアーク」の方がお手軽。ライバルが強すぎた。それでも悪くない性能であることは変わらない。

スペクトル残響:評価4

3コスト2ダメージのデッキ圧縮効果を持つ呪文カード。序盤の盤面の安定性確保とデッキ構築に便利。手札なのは惜しいが、それでも破孔にセットしきれないスパークや、余ったエーテル1分の水晶があれば破壊できるのは地味だが強力。

熾火の鞭:評価4

6コスト4ダメージの及第点な性能の呪文カード。真髄はセット中の能力でエーテル消費により即キャスト可能。ミニオン処理しないと状況が厳しくなるが、次のターンにプレイヤーのターン順が来るかも分からないという場面は度々あるので即キャスト効果を持つ鞭は案外優秀。

まとめ

本作品の難易度はイーオンズエンドシリーズの他弾と比較すると、ネメシス難易度に対してカードスペックが強く、やや簡単な難易度になっています。イーオンズエンド作品の入り口として考えると丁度良い難易度設定になっていると思います。攻略に困った場合は呪文の「カオスアーク」や「ヴィジョン増幅」などを採用すると有利に戦闘を進められる可能性は高いですね。

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二人協力ゲーム専門のレビューブログ
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