リアル脱出ゲーム

【評価/感想】カスカベ防衛隊と人類おさかな計画の謎 meets マリンワールド海の中道

福岡県にあるマリンワールド海の中道で開催されている水族館内の周遊型謎解き『カスカベ防衛隊と人類おさかな計画の謎』をプレイしてきました。本イベントはTERRA NOVA制作です。

クレヨンしんちゃんとのコラボ企画ということで、しんちゃんたちと一緒に館内を巡りながら、水辺の生き物や彼らが置かれている環境について学んでいくストーリー。単なるキャラクタータイアップに留まらず、生き物に関する知識や現状抱える問題にも自然と触れられる構成になっており、「謎を解く楽しさ」と「学び」が融合した内容でしたね。クリアすると、しんちゃんのオリジナル缶バッジがもらえる特典も用意されていて、子供も大喜びでしょう!

コラボ相手がクレヨンしんちゃんということもあり、参加者は子ども連れのファミリー層が中心。イベント期間の終盤にもかかわらず、本イベントには多くの参加しており、水族館散策中に何度も同じ謎解きブックを持っている方を見かけましたね。正直なところ、子ども向けの“おまけ的な難易度”かなと高を括っていたのですが、良い意味で裏切られました。しっかり作り込まれており、実際に親御さんが「難しい……」と頭を悩ませている姿もちらほら。普段から謎解きをプレイしている身としても、水族館の展示を楽しみながら一つのコンテンツとして十分満足できる完成度で楽しめましたよ!

ある日、水族館にやってきたカスカベ防衛隊の5人。
水槽の魚たちを眺めながら水族館を楽しんでいると、何やらあやしげな男が話しかけてきた。その男は誰でも海のいきものと会話ができるようになる特殊な着ぐるみを開発したのだという。さっそく着ぐるみに着替えたしんのすけ達は、”おさかな”たちの言葉を理解すべく暗号解読に挑戦することに。
しかし謎を解き進めると、ある衝撃的な事実が明らかになる…!
男が推し進める「人類おさかな計画」とは一体!?
数々の謎や暗号を解き明かし、謎の男の野望を食い止めろ!

大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」と謎解きコラボ!|マリンワールド海の中道

”実際のプレイデータ“評価”、そして”プレイの感想”を共有したいと思います!

ぼどわん

ぼどわん(当サイトの運営者)

  • 一般企業勤めの20代後半
  • 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
  • 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
  • 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!

実際のプレイデータと評価

マリンワールド海の中道の水族館内周遊謎の『カスカベ防衛隊と人類おさかな計画の謎』です。

目安時間は約1時間ですが、水族館の見学時間も含めた想定となっており、純粋な謎解きのみの所要時間ではありません。

入場券と謎解きキットのセット券も販売されており、通常購入より約100円お得になります。キットは館内のお土産ショップで購入するか、入口改札付近のインフォメーションで引換券と交換することで入手でき、すぐにプレイを開始できます。

メーカー TERRA NOVA
作品名 カスカベ防衛隊と人類おさかな計画の謎
ジャンル 周遊型謎解き
開催期間 2025年10月29日~2026年3月1日
メーカー価格 約800円(2026/2現在)
人数 指定なし
目安時間 約1時間
商品リンク

プレイデータ(人数、時間)

今回の謎解きは謎解き経験者2人でプレイしました!
(私:謎解き中級者レベル、相方:謎解き中級者レベル)

本謎解きの目安時間は約1時間でしたが、約2時間でクリアできましたよ!

ぼどわん

周遊謎フェーズは水族館の散策込みで、謎解きの所要時間は少なめだよ!

プレイ詳細

  • プレイ人数:2人
  • プレイ時間:129分(2時間9分)
    周遊謎:103分
    LAST:26分
  • 場所   :神戸市内

本作品の個人的評価

本作品の評価は以下の通りになります!

謎解きの評価

難易度:1簡単
時間制限:1時間制限なし
面白さ:2ファミリー層には刺さる
ボリューム:2約15問
価格:5800円と安価
おすすめ度:3
クレヨンしんちゃん×水族館謎の良コンテンツ

今回の謎解き難易度は「簡単」レベルです。周遊フェーズの謎はお子さんでも取り組みやすい内容ですが、最終謎は解き直しを含めた本格的な構成で、通常の謎解き作品に近い工夫が施されており、やや難易度が上がります。正直おまけ程度かと思いきや、しっかり“大謎”が用意されている点は良い意味で驚きがあり、十分に楽しめました。

プレイ目安は約1時間ですが、水族館をどの程度見て回るかによって所要時間は変動します。問題数は約15問で、ボリュームはやや控えめな印象です。

価格は800円と手頃で、水族館体験に気軽に追加できるプラスワンコンテンツとして取り組みやすい水準でした。

【おすすめ度3】とした理由は、クレヨンしんちゃんとのコラボという親しみやすさに加え、子ども向けとしても魅力的でありながら、大人も最終謎でしっかり頭を使える点を評価したためです。ただし、謎解きそのものを目的に訪れるというよりは、水族館見学にプラスして楽しむイベントという位置づけになります。

本作品は…
・初心者向け謎解き
・水族館周遊謎解き
・水族館で「学び」が得られるしんちゃんコラボ謎

プレイの感想

さて、プレイ感想に移ります!
内容のネタバレはNGとされていたので、簡単な感想をお伝えできればと思います。

クレヨンしんちゃん×マリンワールド海の中道のコラボ謎解き

今回この水族館周遊謎解きをプレイすることになったのは、完全に偶然でした。福岡旅行で訪れたマリンワールド海の中道で、まさか謎解きイベントに遭遇するとは……!最近は本当にさまざまな施設で謎解きイベントが開催されていて、出かけた先や旅行先でそのままプレイできる機会が増えましたね。謎解き好きとしては嬉しいブームです。

本イベントは、マリンワールド海の中道とクレヨンしんちゃんのコラボ企画。水族館×しんちゃんという組み合わせは、ファミリー層にとってかなり魅力的な内容でしょう。参加費も800円と手に取りやすく、水族館の展示だけでも十分楽しめるところに、もう一つ体験型コンテンツをプラスできるのは嬉しいポイント。散策の合間に自然と組み込める、ちょうどいいボリューム感です。

さらに、クリア特典としてしんちゃんのオリジナル缶バッジがもらえるのも大きな魅力。子どもにとっては分かりやすい“ご褒美”があることで、最後まで頑張るモチベーションになりますね。一方で、実際の謎は意外としっかりしているので、親御さんが本気で頭を悩ませる場面も。子どもが飽きてしまう前にサポートしつつ、ぜひ家族で力を合わせてクリアまでたどり着いてほしい、そんなイベントでした。

子供向けとは思えない謎解きイベント

次に、謎解き要素について触れていきます。

本作の謎解き難易度は「簡単」。問題数はおよそ15問ほどと控えめなボリュームです。とはいえ、あくまで主役は水族館の散策であり、本イベントは“プラスワン”の体験型コンテンツ。その位置づけを考えれば、十分満足できる分量でした。なお、「簡単」と評価したのは、あくまで数多くの謎解き作品を遊んできた目線での話。普段あまり謎解きに触れない来館者にとっては、決して気軽に解けるだけの内容ではありません。実際、館内でも親御さんが真剣に考え込んでいる姿が見られました。

前段階の周遊パートは、水族館内を巡って得られる情報と手元のキットを照らし合わせて解く形式。小謎自体はシンプルで、やることが理解できれば、お子さんでもしっかり楽しめる難易度に調整されています。なお、やや曖昧さが残るルール説明になっているので、ちゃんと教えてあげると良いでしょう。

一方で、最終謎は三段階構成。ここは明確に難易度が一段上がります。特に2段階目と3段階目には躓きやすいポイントが用意されており、子どもだけで突破するのはなかなか厳しい印象。大人のサポートがあってこそ気付ける仕掛けになっています。「子ども向けイベントでしょ?」と油断して挑むと、きっちり裏切られる——そんなバランス感覚が絶妙でした。ファミリー向けでありながら、最後にはしっかり“考えさせる”一問を用意しているあたり、作りの丁寧さを感じる謎解きでしたね。

完全に舐めてた最終謎解き

旅行先で謎解きを見つけてしまったら、参加せずにはいられません(笑)。今回は福岡旅行で訪れたマリンワールド海の中道で偶然遭遇。あくまで水族館散策の“プラスワン”コンテンツなので、旅程に大きく影響することもなく、迷わずプレイを決めました。

会場はやはりクレヨンしんちゃんコラボということもあり、子ども連れのファミリー層が中心。「対象は子ども向けかな?」と少し様子をうかがいましたが、大人同士で参加している方もちらほら。自然に紛れ込み、無事スタートです。

実際にプレイしてみると、周遊フェーズの小謎は明確に子ども向けと分かるレベル感。迷う場面もほとんどなく、テンポよくサクサク進みます。ただ、ところどころルール説明がやや曖昧に感じる部分があり、情報を見比べたときに一瞬「ん?」と立ち止まる瞬間もありました。とはいえ、イルカショーやペンギンパレードも楽しみながら館内をゆったり巡っていたため、気づけば約2時間。謎解きと水族館体験をしっかり両立できる、ちょうどいいボリューム感です。

館内散策を終え、周遊パートの謎をすべて解き終えたところで、いよいよ最終謎へ。ここまでは比較的スムーズに進んでいたこともあり、「最終といっても子ども向けだし、さくっと終わるかな」と思っていました。実際、解答が出揃った段階では迷わず突破。

ところが、キーボックスに数字を入力して中の冊子を取り出すと、物語はまだ続く様子。まさかの“解き直し”展開です。子ども向けイベントでここまでやるとは思っておらず、一気に大謎の空気が漂います。解き直しの序盤は順調に進められたものの、途中から急に難易度が跳ね上がる。これまでのレベル感とのギャップに不意を突かれ、「どういうこと?」としばらく思考が止まりました。しっかり詰まらせる要素を入れてくるあたり、侮れません。

なんとか突破し、ようやく終わりかと思いきや、導き出された答えにまた違和感。本イベントは最終的に得られた“合言葉”インフォメーションセンターで提示してクリアとなるのですが、その答えがどうにも“合言葉らしくない”。ここが第3段階目の山場でした。前段との差があまりにも大きく、普段から謎解きをしている自分でもかなり迷走。結局、この最終問題全体で約20分を費やし、クリアとなりました。

クリア特典はオリジナル缶バッジで全7種ありますが、中身を確認すると2種含まれるシークレット缶バッジでしたね!

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二人協力ゲーム専門のレビューブログ
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