謎解きキット

【評価/感想】魔法学校からの脱出:期末試験編(時解TokiToki)

謎解きカフェを展開する時解Tokitokiの謎解きキット『魔法学校からの脱出:期末試験編』のプレイが終了しました!

時解オリジナル作品に触れるのは、『ロケ謎 in HACOSTADIUM』に続いて今回が2作目。数十作品も展開しているブランドながら、まだわずかしか体験できていないので、これから少しずつ時解のオリジナル性に触れていきたいですね。
本作は、時解の9段階評価のうち★×3に位置付けられている作品。公式基準では初級~中級相当とのことで、気負いすぎずに挑める難易度帯になりますね。

そして、本作の外観に目を向ければタイトルにある「魔法学校」というワード。
どうしても某ホグワーツを連想してしまいますが……実際にプレイしてみると、世界観の寄せ方が想像以上(笑)。思わず「ここまで寄せて大丈夫なの?」と心配になってしまうほど雰囲気たっぷりで、ある意味ドキドキしながら物語の世界へ入り込むことになりました。

今日は期末試験、最終日。
魔法学校に通うあなたにとって、まさに運命の一日だ。

これまでの試験は手応えがなく、成績も決して良いとは言えない。
進級か、それとも留年か――その分かれ目は、今日の結果にかかっている。

なんとしても挽回しなければならない。
そう強く決意したその瞬間、鐘の音が校舎に響き渡った。

一斉に試験が始まる。
あなたの魔法と知恵が、今まさに試されようとしている――。

※本記事のストーリー紹介は、製品付属テキストに基づき、筆者の表現で再構成しています。

さて、”実際のプレイデータ“評価”、そして”プレイの感想”を共有したいと思います!

ぼどわん

ぼどわん(当サイトの運営者)

  • 一般企業勤めの20代後半
  • 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
  • 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
  • 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!

実際のプレイデータと評価

本作品は時解Tokitokiの『魔法学校からの脱出:期末試験編』という謎解きキットになります。

本作品はLINEを使用する形式の謎解きで、解答入力は全てLINEになります。
また、本作ではキットの折り曲げや切り離しは無く、非破壊でプレイできます。

そんな『魔法学校からの脱出:期末試験編』をクリアしたので、共有します!

メーカー 時解Tokitoki
作品名 魔法学校からの脱出:期末試験編
ジャンル オンライン謎解き、キット
発売日 不明
メーカー価格 1,500円(2026/1現在)
推奨人数 指定なし
目安時間 約30-45分(公式)
商品リンク Amazonリンク

プレイデータ(人数、時間)

今回の謎解きはSCRAP謎解き経験者2人でプレイしました!
(私:謎解き初心者卒業レベル、相方:謎解き中級者レベル)

本作の公式の目安時間は30-45分ですが、目安時間通り44分でクリアしましたよ!

プレイ詳細

  • プレイ人数:2人
  • プレイ時間:44分
    赤の封筒:17分
    緑の封筒:21分
    最終問題:6分
  • 場所   :自宅(オフライン)

本作品の個人的評価

本作品の評価は以下の通りになります!

謎解きの評価

難易度:1簡単
時間制限:1時間制限なし
面白さ:1単純な謎解き
ボリューム:2謎解き約15問
価格:4比較的安め
おすすめ度:1

本作の謎解き難易度は「簡単」です。
魔法のアイテムを用いた構成が特徴となっていますが、謎解き部分そのものは一般的な小謎が中心。大謎ではアイテムの駆使が求められるものの、全体として難易度はかなり控えめでした。
ジャンルとしては“スタンダード”な構成で、特筆すべき特殊要素は少なめ。ボリュームも約15とやや少なめで、短時間で遊べる内容になっています。

アイテムを活用するというアイデア自体はプラスワンの要素ですが、実際に効果的に活かされているのは最終問題のみ。途中の謎解きは基本的な小謎が中心で、強い印象を残す仕掛けはあまり感じられませんでした

【おすすめ度:1】とした理由は、全体として捻りや独自性に乏しく、突出した魅力を感じられなかったためです。
謎解きはオーソドックスな内容が大半で、物語も導入こそあるものの、その後の展開は控えめ。アイテムの使用も一部を除いては形式的な印象でした。魔法学校というモチーフ自体は魅力的で、某作品好きの私にとっては「おっ」と惹かれる要素はあるものの、内容面ではやや物足りなさが残る作品という評価です。

本作品は…
・初心者向け謎解き
・某魔法学校をモチーフにした作品
・アイテム活用×謎解き

プレイの感想

さて、プレイ感想に移ります!
基本的に謎解きはネタバレNGなので、大雑把な感覚を共有できればと思います!

アイテム活用×謎解きの構成

本作の謎解き要素について触れていきます。

本作の謎解き難易度は「簡単」で、明確に初心者向けの設計です。
ジャンルは“スタンダード系”で、ボリュームは約15とやや少なめ。短時間で遊べる構成となっています。

本作は「アイテム活用×謎解き」という形を取っており、最初の段階では必要な情報が出揃っていません。アイテムを正しく使用することで追加情報が得られ、それをもとに謎を解いていく流れになります。そのため、基本構造は「アイテム活用 → 情報取得 → 謎解き」という順序です。

とはいえ、アイテムの使い方自体に難しさはほとんどなく、丁寧に誘導されているため迷うことは少ないでしょう。謎解き部分も、情報が揃えばオーソドックスかつ難易度の低い小謎が中心で、初心者でもスムーズに解き進められる内容です。最終問題では若干の捻りが加えられていますが、求められている要素に関連する描写に気付ければ、比較的素直に突破できます。

総じて難易度は低く、謎解き経験者であれば本当に淡々と進める内容でしたね。

魔法学校…のパクリ!?

続いて、実際のプレイについてです。

まず指示通り赤の封筒を開封。中には小謎シートが6枚入っており、ここではシンプルに謎を解いていく構成です。1問だけ少し時間を要しましたが、難易度が低めと分かっていながら深読みしすぎてしまい、かえってシンプルな視点を見落としてしまいましたね!

次に緑の封筒を開封すると、アイテム一覧と小謎シートが同封されています。小謎単体では情報が不足しているため、自然と「アイテムを活用する構造」であることに気付きます。基本的な流れは「アイテムを使用 → 情報を得る → 小謎を解く」という形式になっていました。ただし、小謎自体の難易度は赤封筒と同様に低め。いわゆる初級レベルの小謎集に収録されている程度で、アイテムの使い方も効果や状況を読めばすぐ判断できる内容でした。形式としては“アイテム活用”を掲げていますが、体感としては大きな違いは感じられませんでした

そして最終問題。
まるでダンブルドアを思わせる人物からの出題があります。ただ、アイテム一覧に求められている物が見当たらないため、ここで少しだけ視点を切り替える必要があります。とはいえ、小謎シートに残された意味深な未使用要素に気付けば、解法は比較的素直。最終問題もスムーズにクリアできました。

現時点では、時解Tokitokiの中でも比較的難易度の低い作品を選んでいることもあり、前作の「ロケ謎」を含めての印象は「コンセプト自体は悪くないものの、内容面ではやや捻りに欠ける」というものです。アイデアの土台はしっかりしているのですが、謎解き部分はオーソドックスな問題が中心で、ストーリーもやっつけで作り謎解きを当てはめているだけの印象が強く、もう一歩踏み込んだ独自性が欲しいと感じました。

とはいえ、まだ難易度が低めのオリジナル作品しか体験していない段階です。時解Tokitokiが本領を発揮するのは、より難易度の高い作品なのかもしれません。次回は上位難易度の作品にも挑戦し、時解ならではのオリジナリティや構成力に触れてみたいと思います。

クリアタイムは44分でした!

まとめ

本作品のポイント

  • 初心者向け謎解き
  • アイテム活用×謎解き
  • 某魔法学校をモチーフにした作品
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二人協力ゲーム専門のレビューブログ
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