ボードゲーム 遊び方

【遊び方】マンションオブマッドネスのプレイ方法解説(画像/動画付き)

ここでは、ボードゲーム『マンションオブマッドネス』シリーズの遊び方を動画、画像付きで紹介します。

ぼどわん

ぼどわん(当サイトの運営者)

  • 一般企業勤めの20代後半
  • 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
  • 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
  • 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!

ゲーム概要

『マンションオブマッドネス』シリーズは、クトゥルフ神話を題材にした“TRPGの協力ボードゲーム”です。プレイヤーは個性豊かな調査員となり、事件の真相を暴くため、不気味な洋館や古びた街並みを探索しながら、行く手を阻む怪物や狂気に立ち向かっていきます。

本作品は1プレイが120-180分の重量級ボードゲームで、各作品に複数種のシナリオが収録されており、各プレイで独立の事件に迫るキャンペーン型を採用しています。

世界最大級のボードゲームレビューサイト「BoardGameGeek(BGG)」では、新シリーズの基本セット第1弾作品の発売は2016年ですが、未だにBGGランキングで77位/約3万作品(2026/6現在)の高評価を受けている伝説級のTRPG型のボードゲームです。

『マンションオブマッドネス』シリーズは新シリーズ、旧シリーズ併せて全11種の作品が登場しています(2026/6現在)。ここでは基本的な遊び方を紹介します。

ボードゲーム 紹介

【ボドゲ紹介】「マンションオブマッドネス」シリーズ徹底解説

今回紹介するゲームは【マンションオブマッドネス】シリーズです! 『マンション・オブ・マッドネス』は、探索・推理・戦闘を通じて不可解な怪事件の真相に迫る“クトゥルフ神話テーマの協力型ボードゲーム”です。 ...

ゲームの目的

各シナリオ(事件)には暴くべき真相があります。プレイヤーは勇敢な探索者として洋館や街全体に蔓延る狂気に立ち向かうために足を踏み入れます。シナリオによっては真相を暴くためのプロセスすら秘匿されているため、未知マップの探索やNPCとの会話、物品の調査などを行い、情報収集を行います。

数々の証言、証拠から事件の真相を推測し、さらなる調査を行う謎解き要素も交えつつ、時には狂気によって発生する異形を打倒しながら、狂気の正体を見極めなければなりません。

多くの障壁を乗り越え、真相に辿り着き、一人も欠けることなくシナリオを突破しましょう。

プレイ解説動画

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プレイ解説画像

以下の手順でプレイします!

プレイの手順

  • ゲームの準備
  • 探索者フェイズ(②,③の繰り返し)
  • 神話フェイズ(②,③の繰り返し)
  • 成功条件/敗北条件
  • その他

①ゲームの準備

まず、『①ゲームの準備』です。

『マンション・オブ・マッドネス』の第2版以降では、アプリがゲームマスターの代わりとなってゲームを進行するため、アプリを使ってプレイします。

シナリオ選択

最初に、プレイするシナリオを選択します。

『マンション・オブ・マッドネス』第2版では、初期状態で4種類のシナリオをプレイできます。拡張版やDLCを追加購入することでプレイできるシナリオが増え、全部で23種類のコンテンツが用意されています。

探索者選択

次に、探索者を選択します。

シナリオごとに探索者を自由に変更でき、参加するプレイヤーの人数分だけ選びます。探索者には「筋力」「知能」など6種類の能力値があり、シナリオ中のさまざまな行動で異なる能力値を要求されます。そのため、パーティー内で得意な能力値が重複しないように選ぶのがおすすめです。

所持品の準備

次に、所持品の準備を行います。

アプリで指定されたランダムな所持品をカードセットの中から探し、探索者カードの近くに配置します。また、各探索者は2個のクルートークンを持った状態でゲームを開始します。

所持品はシナリオや探索者に関係なくランダムに選ばれるようで、どのアイテムを持ってスタートするかは毎回変わります。

物語の確認

ここまでの準備を終えてシナリオを開始すると、まず物語の導入が語られます。その後もゲームの進行に合わせて物語が展開していきます。

シナリオによっては、物語の内容が攻略の手がかりになることもあるため、ストーリーもしっかり把握しながらプレイする必要があります。

マップの準備

準備の最後は、マップの準備になります。

アプリで指定されたマップに各種トークンを配置します。ゲーム中は、プレイヤーが各種トークンに接触するたびにマップが拡張され、その都度トークンの設置や除外などを行いますが、ここではゲーム開始時の初期配置のみ行います。

ここまでの準備を終えたら、いよいよシナリオをプレイしていきます。

②探索者フェイズ

次に、ゲームのプレイに移ります。

ゲームが開始すると、②探索者フェイズ、③神話フェイズの繰り返しによりラウンドが進行していきます。ここではまず『②探索者フェイズ』について説明します。

探索者フェイズでは、各探索者が任意の順番で手番を行います。

手番では、下記の7種類のアクションから2回まで実行することができ、同じアクションを2回選択することも可能です。すべての探索者が2アクションを終えると、神話フェイズへ移行します。

探索者フェイズ

  • 移動アクション
  • 隣接探索アクション
  • 調査アクション
  • トレードアクション
  • 交流アクション
  • 内容物によるアクション
  • 戦闘アクション

移動アクション

移動アクションでは、自分のコマをマップ上で最大2マスまで移動させることができます。

なお、コマの位置はアプリ上では管理されないため、手元のコンポーネントを使って移動や位置の管理を行います。

隣接探索アクション

隣接探索アクションは、隣接探索トークンがあるマスまでキャラクターを移動させた後、1アクションを消費してトークンを調査することで行います。

トークンを調査したら、アプリ上に表示されている隣接探索トークンをタップします。するとアプリから指示が表示されるため、その内容に従ってマップの配置やトークンの設置・撤去を行います。

調査アクション

調査アクションは、マップ上の調査トークンと同じマスにいるキャラクターが実行できます。

隣接探索アクションと同様に、アクションを実行する際はアプリ上に表示されている調査トークンをタップします。するとアプリから指示が表示されるため、その内容に従って効果を処理します。

トレードアクション

トレードアクションは、自分が所持している一般アイテム、特殊アイテム、呪文カードを他の探索者に譲渡するアクションです。

同じマスにいる探索者とは、1アクションを消費することで、一般アイテム、特殊アイテム、呪文カードを好きなだけ受け渡すことができます。また、探索者がいるマスにこれらのアイテムやカードを置くことも可能です。マップ上に置かれたアイテムやカードは、探索者が1アクションを消費することで拾うことができます。

交流アクション

探索者と同じマスにいるNPCに対して、交流アクションを実行することができます。

隣接探索アクションと同様に、アクションを実行する際はアプリ上に表示されているNPCトークンをタップします。するとアプリから指示が表示されるため、その内容に従って効果を処理します。

交流アクションでは、NPCから恩恵を得られることがある一方で、アイテムを失うなどの不利益を受けることもあります。また、物語に関わるさまざまなイベントが発生し、ストーリーが進行することもあります。

内容物によるアクション

プレイヤーは1アクションを消費することで、探索者が所持している一般アイテムなどに記載された任意のアクションを実行することができます。

基本的には手元のコンポーネントのみで処理するため、アプリを操作する必要はありません。ただし、特殊アイテムや呪文カードを使用する場合は、アプリ上で使用したことを反映させる必要があります。

戦闘アクション

戦闘アクションは、同じマスにいるモンスター、または遠距離武器の場合は効果範囲内(自身のコマから3マス以内)にいるモンスターに対して攻撃を仕掛けるアクションです。

アプリ上で攻撃対象となるモンスターを選択することで、攻撃を実行します。攻撃する武器の種類を選択した後、探索者の筋力値を参照し、その数だけダイスを振ります。アプリに表示された成功数の閾値以上の成功ダイスが得られた場合、成功数と武器の攻撃力をもとにダメージを算出し、対象のモンスターの体力から差し引きます。

ダメージを与えた後もモンスターの体力が残っていれば、そのままマップ上に残ります。体力が0以下になった場合は、モンスターをマップ上から取り除きます。

③神話フェイズ

各探索者の手番が終わり、探索者フェイズが終了すると、次は「③神話フェイズ」に移ります。

神話フェイズでは、下記の3つの手順を行います。これらを終えると再び探索者フェイズに戻り、以降は「探索者フェイズ→神話フェイズ」を繰り返してゲームを進行します。この一連の流れを1ラウンドとします。

本作にはシナリオごとに定められたラウンド数はありませんが、ラウンドが進むにつれて状況は徐々に悪化していきます。

神話フェイズ

  • 神話イベントステップ
  • モンスター活動ステップ
  • 恐怖判定

神話イベントステップ

神話イベントステップは、神話フェイズで最初に行うステップです。アプリによって毎回ランダムに神話イベントが選ばれ、さまざまなイベントが発生します。

イベントは特定の探索者を対象とするものや、特定のアクションをきっかけに発生するものなど、その内容はさまざまです。アプリの指示に従って探索者の能力判定を行ったり、指定された行動を実行したりします。

基本的には何も起こらない場合もありますが、探索者にとって不利な効果が発生することも多く、ゲームの状況が徐々に悪化していく要因の一つとなっています。

モンスター活動ステップ

次に、モンスター活動ステップを行います。マップ上にモンスターが1体でも存在していれば本ステップを実行し、モンスターがいない場合はスキップします。

本ステップでは、マップ上に存在するモンスターが1体ずつ活動します。モンスターの行動はアプリによって指定され、攻撃対象となる探索者がいれば攻撃を行い、攻撃対象がいなければ移動します。アプリはモンスターの行動を管理しますが、マップ上のマス目までは管理しないため、実際の移動はプレイヤーが手元のマップ上で行います。

モンスターから攻撃を受けた場合は、指定された能力判定を行います。判定に成功すると、モンスターに記載されたダメージを探索者が受けます。

行動可能なすべてのモンスターが活動を終えると、次の恐怖判定ステップへ移ります。

恐怖判定

最後に、恐怖判定ステップを行います。

マップ上に存在するモンスターの効果範囲(3マス以内)に探索者がいる場合、恐怖判定を行います。アプリによって恐怖判定を行う探索者が指定されるため、対象となる探索者がいなければこのステップはスキップされます。

恐怖判定では、モンスターごとに指定されたランダムな能力値を参照して判定を行います。基準値以上の成功ダイスを出せなかった場合は、指定された恐怖カードを取得・実行します。判定に成功した場合は、恐怖カードの効果を受けずに済みます。

恐怖判定がすべて終了すると、神話フェイズが終了し、再び探索者フェイズへ移行します。

④成功条件/敗北条件

最後に『④成功条件/敗北条件』です。

【成功条件】
・各シナリオに隠された目的を解決する

【敗北条件】
・プレイヤーが死亡し、追加の探索者フェイズでクリアできなかった場合

プレイヤーの死亡

イベントやモンスターからの攻撃、恐怖判定などによって、探索者はダメージカードや恐怖カードを受け取り、蓄積していくことになります。

ダメージカードや恐怖カードを受け取った際には、「直ちに解決する」ものと「表向きのまま自分の前に置く」ものがあり、それぞれカードの指示に従って処理します。カードによっては、追加でダメージや恐怖を受けることもあります。

各探索者には「体力値」と「狂気度」が設定されています。対応するカードの保有枚数がこれらの数値を上回った場合、ダメージでは「負傷カード」、恐怖では「狂気カード」を受け取ります。

【負傷カード】
負傷カードを受け取った探索者は、以降の手番で実行できるアクションが1回に制限されます。さらに、負傷カードを受け取った後もダメージカードの処理は同様に行い、ダメージカードの枚数が再び体力値を上回った場合に、その探索者は死亡します。
探索者が死亡した場合、残りの探索者で追加の探索者フェイズを行います。この追加の探索者フェイズ中にシナリオのクリア条件を満たせなかった場合、シナリオは敗北となります。

【狂気カード】
狂気カードを受け取った探索者は「狂気状態」となり、狂気カードの記載の通常とは異なる条件でシナリオをクリアする必要があります。狂気状態になった探索者には、他のプレイヤーには秘密の「任意の条件」が設定されます。この条件には、通常のクリア条件よりも厳しいものだけでなく、他の探索者にとって大きなデメリットとなる行動を求められるものもあります。
狂気状態になった後も恐怖カードを受け続け、恐怖カードの枚数が再び狂気度を上回った場合、その探索者は死亡します。死亡した場合は負傷カードと同様に、残りの探索者で追加の探索者フェイズを行い、その中でシナリオのクリア条件を満たせなければシナリオは敗北となります。

マンションオブマッドネスのプレイレビューはコチラ

【第1弾/基本】マンションオブマッドネス(第2版)

ボードゲーム レビュー

【評価/感想】マンションオブマッドネス第2版(第1弾基本)

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二人協力ゲーム専門のレビューブログ
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