ここでは、ボードゲーム『花火-Hanabi-』の遊び方を動画、画像付きで紹介します。

ぼどわん(当サイトの運営者)
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Contents
ゲーム概要
『花火-Hanabi-』は、自分の手札を見ることができない特殊な状況の中、他プレイヤーと協力しながら花火大会の成功を目指す協力型ボードゲームです。世界最大級のボードゲームレビューサイト「BoardGameGeek」でも長年高い評価を受け続けており、本作は約600位/30,000作品に位置する協力型軽量ゲームの代表作として知られています。
本作は、1プレイ約25分ほどで遊べる軽量級ボードゲームです。ルールや準備は非常にシンプルながら、「自分の手札だけ見えない」という独創的なシステムによって、高い推理性とコミュニケーション性を実現しています。カードの引き順や情報共有によって展開が大きく変化するため、短時間で気軽に遊べる一方、「次こそ完全クリアしたい」と何度も挑戦したくなる高いリプレイ性を備えています。
なお、『花火』シリーズは基本セットの「花火-Hanabi-」と、進化版の「花火:スターマイン」の2種が存在します。ここでは、「花火」シリーズの基本的な遊び方やについて紹介していきます。
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【ボドゲ紹介】「花火」シリーズ徹底解説
今回紹介するボードゲームはホビージャパンから登場した『花火』シリーズです! 『花火』シリーズは、限られた情報を頼りに協力して花火を完成させていく、カード配置型の協力ボードゲームです。プレイヤーたちは花 ...
ゲームの目的

『花火』シリーズは、自分では確認できない手札の情報を、他プレイヤーからのヒントを頼りに推理しながら、各色の花火を完成させることを目的とした協力型ボードゲームです。
ゲームでは、赤・青・緑・黄・白の5色それぞれについて、「1」から「5」までの数字カードを順番通りに盤面へ配置していきます。最終的に、すべての花火を完成させることができれば25点満点となり、最高の成功を収めたことになります。一方で、誤ったカードを配置して失敗を3回重ねてしまう、あるいは必要なカードを廃棄して花火の完成が不可能になった場合は、高得点獲得が困難になります。
本作最大の特徴は、「自分の手札を見ることができない」という点です。プレイヤーは他人の手札のみ確認可能であり、「色」または「数字」のどちらか一方の情報をヒントとして伝え合いながら、自分のカードを推理していかなければなりません。そのため、「今のヒントにはどんな意味があるのか」「どのカードを優先して出すべきか」といった、プレイヤー同士の読み合いや情報整理が非常に重要になります。
ルール自体はシンプルですが、限られたヒント回数、カードの引き順、そして必要カードを捨ててしまうリスクなど、常に判断を迫られる高い緊張感が存在します。カード1枚の扱いがゲーム展開を大きく左右することも多く、盤面状況と他プレイヤーの意図を慎重に読み取りながら進めていく、奥深い協力ゲームとなっています。
プレイ解説動画
作成中!
プレイ解説画像
以下の手順でプレイします!
プレイの手順
- ゲームの準備
- プレイヤーの手番
- ゲームの終了
- 上級者向けルール
①ゲームの準備
まず、『①ゲームの準備』です。

本作では“トークン”、“エラーカード”、“花火カード”の3点を使用します。
①8枚のトークンを箱のふたの中に入れます
②3枚のエラーカードを青の面を上にして配置します
③50枚の花火カードをシャッフルし、裏向きの山札にして配置

ここまで準備出来たら、次にプレイヤーの人数に応じて山札からカードを配布します。
・2~3人プレイの場合:各プレイヤー5枚ずつ
・4~5人プレイの場合:各プレイヤー4枚ずつ
ここで本作最大の特徴があります。各プレイヤーは、自分に配られた手札を確認してはいけません。自分以外のプレイヤーからのみ見えるよう、カードの表面を外側に向けた状態で保持します。つまり、他人の手札は見える一方、自分の手札だけは最後まで確認できない状態でゲームが進行していきます。
②プレイヤーの手番
次に『②プレイヤーの手番』です。
プレイヤーの手番では下記3つの内“必ず1つだけアクションを実行”しなければなりません。パスは出来ず、他のプレイヤーが手番中のプレイヤーにアドバイスすることは禁じられています。
プレイヤーの手番
- 情報を1つ教える
- カード1枚を捨て札にする
- カード1枚をプレイする
情報を1つ教える

【情報を1つ教える】はこのアクションは、箱のふたに置かれているヒントトークンを1枚消費することで実行できます。
対象となる他プレイヤー1人の手札について、「色」または「数字」のどちらか一方の情報を伝えることが可能です。ただし、伝えられる情報は必ず正確でなければならず、指定した条件に該当するカードが複数枚ある場合、そのすべての位置を示さなければなりません。
例えば、「赤色」を伝える場合は、そのプレイヤーの手札内に存在する赤カードすべてを指し示す必要があります。同様に、「3」を伝える場合も、該当するすべての「3」の位置を教えなければなりません。
カード1枚を捨て札にする

【カード1枚を捨て札にする】は自分の手札1枚を捨て札にすることで、使用済みのヒントトークン1枚を箱のふたへ戻すことができます。
その後、山札から新たなカード1枚を引き、内容を確認しないまま自分の手札へ加えます。ヒントトークンは情報共有に不可欠なリソースであるため、不要カードを見極めて適切に捨てることも重要な戦略要素となっています。
カード1枚をプレイする

【カード1枚をプレイする】は自分の手札からカード1枚を選び、場に出ている花火へ追加するアクションです。
プレイしたカードが正しい数字順であれば成功となり、そのまま盤面へ配置されます。一方で、数字順を満たしていなかった場合や、すでに同じ数字が配置済みだった場合は失敗となり、エラートークンを1枚裏返して赤面にします。その後、成功・失敗を問わず、山札から新たなカード1枚を引き、内容を確認しないまま手札へ加えます。
なお、花火は各色ごとに「1」から「5」まで昇順で配置しなければなりません。例えば、「2」が存在しない状態で「3」を出すことはできず、同じ数字カードを重複して配置することも不可能です。
花火を完成させた場合
上述の「カード1枚をプレイする」の項目の状況のように、あるプレイヤーが花火を完成させたとき、つまり数字5のカードをプレイしてある色の花火を完成させたときには、トークン1枚を箱のふたに戻します。
③ゲームの終了
次に『③ゲームの終了』です。
ゲームの終了条件は下記の3つの場合です。
ゲームの終了
- エラーカードが3枚とも表になった場合
- 山札が無くなる前に5色の花火全てを完成させた場合
- 山札の最後の1枚を引いた後、各プレイヤーが最後の1手番ずつ実行し終えた場合
なお、ゲーム終了時には完成した花火カードの合計枚数によってスコアが決定します。5色すべてを「1」から「5」まで完成させることができれば、最高得点となる25点満点を達成したことになります。
5点以下:ひどい。観衆からヤジを飛ばされる
6~10点:平凡。拍手がちらほら。
11~15点:素晴らしいが、記憶には残らない。
16~20点:非常に素晴らしい。観衆も大喜び。
21~24点:極上の出来。みんなの記憶に長く残る。
25点:伝説級。誰もが目を輝かせ、言葉を飲み込む。
④上級者向けルール
最後に『④上級者向けルール』です。
【グランドフィナーレ】
このルールでは得点計算はせず、花火大会は完全勝利or敗北しか存在しません。
つまり、必要不可欠なカードが捨て札になった場合終了します。