ボードゲーム 遊び方

【遊び方】パンデミック:新たなる試練のプレイ方法解説(画像/動画付き)

ここでは、ボードゲーム『パンデミック:新たなる試練』の遊び方を動画、画像付きで紹介します。

ぼどわん

ぼどわん(当サイトの運営者)

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ゲーム概要

『パンデミック』シリーズは、病原菌の感染拡大による人類滅亡の危機から世界を救う、協力型ボードゲームです。プレイヤーは高度な専門知識を持つ医療研究チームの一員となり、それぞれの役職能力を活かしながら世界各地で感染を食い止め、4種類の病原菌に対する治療薬を開発して人類の滅亡を阻止します。

本作は1プレイ約45分の中量級ボードゲーム。カードの引きなどによるランダム要素がある一方で、ゲームの基本ルールや初期状態は毎回共通しており、1プレイごとに完結するスタンドアローン型の作品です。

2008年に発売された初代『パンデミック』は、現在でも世界最大級のボードゲーム情報サイト「BoardGameGeek(BGG)」で総合ランキング175位(2026年9月時点)に位置しており、発売から長い年月が経った今でも高い評価を受け続けています。

『パンデミック』シリーズには、基本セットをもとにしたさまざまな独立作品や拡張セットが展開(全15種)されています。

ここでは、シリーズの基本となる『パンデミック:新たなる試練』の遊び方を紹介していきます。

ボードゲーム 紹介

【ボドゲ紹介】「パンデミック」シリーズ徹底解説

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ゲームの目的

世界中で猛威を振るう4種類の病原体から、人類を救いましょう。

プレイヤーは医療研究チームの一員として、世界各地を移動しながら感染の拡大を食い止め、病原体の治療薬を開発していきます。限られたアクションの中で、感染が広がっている都市の治療を優先するのか、治療薬の開発に必要なカードを集めるのか、プレイヤー同士で相談しながら行動を決めていくことになります。

しかし、世界では刻一刻と感染が拡大していきます。放置すれば感染が連鎖的に広がり、都市がアウトブレイクを起こすことも。感染拡大を抑えながら、4種類すべての病原体の治療薬を完成させなければなりません。

すべての治療薬を開発できればプレイヤー側の勝利。一方で、感染が広がりすぎたり、必要なカードが尽きたりすると敗北となります。

世界中に迫る感染の脅威を前に、仲間と協力して限られた時間と手段をやりくりし、人類を救いましょう。

・感染拡大するマップ上の病原体を取り除く
・病原体の対処をしつつ手札を揃えて治療薬を作成し、病原菌を根絶する

プレイ解説動画

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プレイ解説画像

以下の手順でプレイします!

プレイの手順

  • ゲームの準備
  • ゲームのプレイ
  • 成功条件/敗北条件

①ゲームの準備

まず、『①ゲームの準備』です。

ゲームの準備手順

  1. ゲームボードと駒の準備
  2. 都市感染の準備
  3. プレイヤーへのカード配布
  4. プレイヤーカード山札の作成
  5. プレイ開始

1.ゲームボードと駒の準備

ここでは、ゲームボードと各種駒を準備します。

まずはゲームボードを広げ、調査基地コマ6個と各病原体コマをゲームボードの横に配置します。

次に、調査基地コマのうち1個を、マップ上のアトランタに配置します。アトランタにはCDC(アメリカ疾病予防管理センター)の本部があるため、ゲーム開始時から調査基地が置かれています。

続いて、アウトブレイクマーカーをゲームボード上のアウトブレイクトラック「0」のスペースに配置します。

最後に、治療薬マーカーを治療薬発見エリアの近くに配置すれば完了です。

2.都市感染の準備

次に、感染都市の準備を行います。

まず、感染率マーカーを感染率表の一番左にある「2」のスペースに配置します。

次に感染カードをシャッフルし、上から3枚を公開します。公開したカードに描かれた3都市に、それぞれ対応する色の病原体コマを3個ずつ配置します。続けて感染カードを3枚公開し、同じようにそれぞれの都市に対応する色の病原体コマを2個ずつ配置します。さらに3枚公開し、今度はそれぞれの都市に病原体コマを1個ずつ配置します。

これで、合計9都市に18個の病原体コマが配置されました。

最後に、公開した9枚の感染カードを表向きのまま感染カードの捨て札置き場に置き、残りの感染カードを裏向きにして1つの山札にします。これを感染カードの山札置き場に配置すれば完了です。

3.プレーヤーへのカード配布

続いて、プレイヤー側の準備を行います。

まず、各プレイヤーは参照カードを1枚ずつ受け取ります。参照カードには、ゲーム中に行えるアクションの詳細が記載されています。

次に役割カードをシャッフルし、各プレイヤーの前に1枚ずつ表向きで配置します。各プレイヤーは、配られた役割カードと同じ色のプレイヤーコマを受け取り、すべてアトランタに配置します。
※残りの役割カードとプレイヤーコマは、今回のゲームでは使用しません。

最後に、プレイヤーカードから6枚のエピデミックカードを取り出して脇に置きます。残りのプレイヤーカード(都市カード・イベントカード)をシャッフルし、プレイヤー人数に応じた枚数を各プレイヤーに配ります。

これが、ゲーム開始時の最初の手札となります。

■初期手札枚数
・プレイヤー2人の場合:初期手札4枚
・プレイヤー3人の場合:初期手札3枚
・プレイヤー4人の場合:初期手札2枚

4.プレイヤーカード山札の作成

次に、プレイヤーカードの山札を作成します。

ゲームの難易度によって、使用するエピデミックカードの枚数が異なります。エピデミックカードの枚数が増えるほど感染拡大の速度が速くなり、よりシビアなゲームになります。

■ゲームの難易度
・入門レベル:エピデミックカード4枚使用
・標準レベル:エピデミックカード5枚使用
・英雄レベル:エピデミックカード6枚使用

まず、残りのプレイヤーカードを、使用するエピデミックカードと同じ数の山札に、できるだけ均等になるよう分けます。

続いて、それぞれの山札にエピデミックカードを1枚ずつ加え、個別にシャッフルします。シャッフルした山札を、一番枚数が少ない山札を一番下にして順番に重ね、1つの山札にします。

これでプレイヤーカードの山札が完成です。裏向きのまま、プレイヤーカードの山札置き場に配置します。

5.プレイ開始

ここまで準備ができたら、最後に最初の手番を決めます。

各プレイヤーは自分の手札にあるプレイヤーカードの都市を確認し、最も人口の多い都市カードを持っているプレイヤーから順番に手番を行います。

これでゲームの準備は完了です。

②ゲームのプレイ

次に、ゲームのプレイに移ります。

ゲームの準備手順

  1. 4つのアクションを実行する
  2. プレイヤーカードを2枚引く
  3. 感染の処理

1.4つのアクションを実行する

プレイヤーは自分の手番中、最大4つまでアクションを実行できます。

下記のアクションから自由に選んで組み合わせることができ、同じアクションを複数回実行することも可能です。ただし、同じアクションでも1回につき1アクションとして数えます。

アクション

  • 移動アクション
    ・自動車または船による移動
    ・直行便による移動
    ・チャーター便による移動
    ・シャトル便による移動
  • 調査基地の設置
  • 感染者の治療
  • 知識の共有
  • 治療薬の発見

■ 移動アクション
・自動車/船での移動:白線でつながった隣接する都市へ移動します。
・直行便での移動:手札から現在地以外の都市カードを1枚捨て、その都市へ移動します。
・チャーター便での移動:現在いる都市のカードを1枚捨て、任意の都市へ移動します。
・シャトル便での移動:調査基地のある都市にいる場合、他の調査基地へ移動します。

■ 調査基地の設置
手札から、現在いる都市のカードを1枚捨てることで、その都市に調査基地を1つ設置できます。

なお、調査基地は最大6個までしか設置できないため、すでに6個すべてを設置している場合は、他の都市にある調査基地を現在の都市へ移動させます。

■ 感染者の治療
自分のコマがいる都市から、病原体コマを1個取り除き、ゲームボード横のストックへ戻します。

すでにその色の治療薬が発見されている場合は、1アクションでその都市にある同色の病原体コマをすべて取り除くことができます。

また、治療薬が発見された状態で、その色の病原体コマがすべてゲームボード上から取り除かれると、その病原体は「根絶」された状態になります。この場合、その色の治療薬マーカーを裏返します。

■ 知識の共有
自分がいる都市の都市カードを、同じ都市にいる他のプレイヤーと受け渡しできます。

カードを受け取ったことで手札が7枚を超える場合は、7枚になるまでカードを捨てるか、イベントカードを使用する必要があります。

■ 治療薬の発見
自分のコマが調査基地のある都市にいる場合、その都市と同じ色の都市カード5枚を捨てることで、その色の治療薬を発見できます。

治療薬を発見したら、対応する治療薬マーカーを治療薬発見エリアの所定のスペースに配置します。

なお、その時点ですでにその色の病原体コマがすべてゲームボード上から取り除かれている場合は、その病原体を即座に根絶したものとして扱います。

2. カードを引く

4つのアクションを実行したら、プレイヤーカードの山札から2枚引きます。

ただし、プレイヤーカードの山札が1枚以下の場合は、必要な2枚を引くことができないため、その時点でゲーム終了となり、プレイヤーチームの敗北となります。

エピデミックカードを引いた場合、即座に以下の手順を実行します。

エピデミックカードの処理

  • 感染率の上昇
  • 感染
  • 度合いの増加

■ 感染率の上昇
ゲームボードの感染率表にある感染率マーカーを、1スペース分進めます。

■ 感染
感染カードの山札の一番上ではなく、一番下のカードを1枚引きます。

引いた感染カードに描かれた都市に、そのカードと同じ色の病原体コマを3個配置します。ただし、その色の病原体がすでに根絶されている場合は、病原体コマを配置しません。

また、1つの都市には同じ色の病原体コマを3個までしか配置できません。すでに3個置かれている都市に病原体コマを追加する場合、4個目以降は配置せず、その都市でアウトブレイクが発生します。

処理した感染カードは、感染カードの捨て札置き場に置きます。

■ アウトブレイク
病原体のアウトブレイクが発生したら、まずゲームボードのアウトブレイク表にあるアウトブレイクマーカーを1スペース進めます。

次に、アウトブレイクが発生した都市と白線でつながっているすべての隣接都市に、その都市で発生したものと同じ色の病原体コマを1個ずつ配置します。このとき、隣接する都市にすでに同じ色の病原体コマが3個置かれている場合は、その都市でもアウトブレイクが発生し、同様の処理を行います。

このようにアウトブレイクが連鎖していきますが、1回の感染処理中に、同じ都市でアウトブレイクが2回以上発生することはありません。

アウトブレイクが発生するたびにマーカーが進み、アウトブレイクマーカーが最後のスペース(ドクロのスペース)まで到達すると、その時点でゲーム終了となり、プレイヤーチームの敗北です。

■ 度合いの増加
感染カードの捨て札にあるカードを裏向きにしてシャッフルし、残りの感染カードの山札の上に置きます。

3.感染の処理

感染率の上昇と感染の処理が終わったら、感染カードの山札から、現在の感染率と同じ枚数のカードを1枚ずつ公開します。
※公開する枚数は、感染率マーカーが置かれているスペースの下に表示されています。

感染カードを1枚公開するたびに、そのカードに描かれた都市の感染処理をすべて終えてから、次のカードを公開します。

都市の感染では、公開した感染カードと同じ色の病原体コマを、そのカードに描かれた都市に1個配置します。ただし、その色の病原体がすでに根絶されている場合は、病原体コマを配置しません。

すでに同じ色の病原体コマが3個置かれている場合は、4個目の病原体コマを配置せず、その都市でアウトブレイクが発生します。アウトブレイクが発生した場合は、前述の「アウトブレイク」の処理を行います。

処理した感染カードは、感染カードの捨て札置き場に置きます。

③成功条件/失敗条件

最後に『④成功条件/敗北条件』です。

【成功条件】
・4つの病原体に対する治療薬を発見する
※根絶する必要は無し、ボード上に病原体コマが残っていてもOK

【敗北条件】
以下のいずれかに該当した場合、プレイヤーチームの敗北となります。
・アウトブレイクマーカーがアウトブレイク表の最後のスペース(ドクロのスペース)に到達した場合
・プ病原体コマをゲームボード上に配置する必要があるとき、ストックの病原体コマが足りなくなった場合
・アクション終了後にプレイヤーカードを2枚引く際、必要な枚数のカードを引けなかった場合

パンデミックのプレイレビューはコチラ

【第1弾/基本】パンデミック:新たなる試練

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二人協力ゲーム専門のレビューブログ
年齢:20代後半
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