大阪ステーションシティで開催されている周遊型謎解き『交差する街の物語』をプレイしてきました!
※本イベントはよだかのレコードが制作しています。
大阪ステーションシティでは以前から謎解きイベントが開催されており、本作の前には、よだかのレコード制作の『おいしすぎる街からの脱出』が約3か月にわたって無料開催されていました。今回の『交差する街の物語』は参加費1,200円の有料謎解きとなっており、謎解きだけでなく、しっかりとした物語を楽しめる作品になっています。
形式としては「屋内周遊型謎解き」で、ジャンルは「物語系」。難易度は「簡単」で、謎解き初心者にもおすすめしやすい内容です。謎を解きながら大阪ステーションシティ内を巡り、物語を読み進めていく構成になっているため、謎解きとストーリーをセットで楽しめるのが本作の魅力ですね。
会場は大阪ステーションシティ内が中心で、少し屋外に出る場面もありますが、基本的には屋内で完結するため、天候をあまり気にせず遊べるのも嬉しいところ。目安時間は約3時間とボリュームもあります。ただし、ステーションシティ内の1階から10階までさまざまな場所を移動するため、謎を考えている時間以上に歩き回る時間もそれなりにあります。参加する際は歩きやすい服装で、体力に余裕のある日にプレイするのがおすすめです。
また、クリア後にも嬉しい特典が用意されており、大阪駅周辺の100以上の店舗・施設で利用できるクーポンがもらえます。大阪ステーションシティでの買い物や食事と組み合わせて楽しめるため、謎解きだけでなく大阪駅周辺を満喫したい人にもおすすめ。大阪へ遊びに行く予定があるなら、街歩きのついでに挑戦してみてはいかがでしょうか。
大阪ステーションシティが誕生して15年。
交差する街の物語<ミステリー> 大阪ステーションシティ開業15周年✕ドラマチック謎解きゲーム
この街では、毎日多くの人々が行き交い、出会い、別れ、それぞれの時間が、街の風景に刻まれてきた。
待ち合わせの記憶。旅立ちの瞬間。何気ない日常のひとコマ。
そうした数えきれない思いが重なり、大阪ステーションシティは、駅から“街”へと姿を変えてきた。
そして15年経ったある日。
あの時交わした約束を胸にこの街を訪れた、ふたりの人物。
同じ場所に立ちながら、なぜか出会えないふたりが、
この街の中で静かに交差していく。
これは、この街が紡いできた15年の時間を辿る物語。
大阪ステーションシティを舞台に物語が交差する謎解きエンターテインメント。
あなたはすべての謎を解き明かすことができるのか・・・?
”実際のプレイデータ“、評価”、そして”プレイの感想”を共有したいと思います!

ぼどわん(当サイトの運営者)
- 一般企業勤めの20代後半
- 協力系ボードゲーム、謎解き大好き!
- 負けず嫌いなので対戦系はほどほどに…(笑)
- 100種類以上のアナログゲームを保有、順次紹介!
実際のプレイデータと評価

大阪ステーションシティで7か月間開催されている屋内周遊型謎解き『交差する街の物語』です。
本謎解きにはAコース:颯太篇、Bコース:美月篇の2種コースが存在し、両コースを解いた後に最後の物語が待ち受けています。プレイ時間の目安は各コース約1.5時間、合計約3時間超です。
参加方法は公式ウェブサイトにて事前購入するか、下記場所にてキットの現地購入を行う必要があります。
・時空の広場内カフェ、バール・デルソーレ
・大阪ステーションシティシネマ、グッズ売り場カウンター
・ブックスタジオ大阪店、カウンター
※現地購入の場合、最初の謎解き位置に近い時空の広場での購入がオススメ。
本謎解きでは切り離し等の不可逆な破壊は伴いませんが、折り曲げ要素が存在します。
| メーカー | よだかのレコード |
| 作品名 | 交差する街の物語 |
| ジャンル | 屋内周遊型謎解き |
| 開催期間 | 2026年4月29日~2026年11月30日 |
| メーカー価格 | 1,200円(2026/10現在) |
| 人数 | 1人~プレイ可 |
| 目安時間(公式) | 1コースクリア90分、完全クリア200分 |
| 商品リンク | ー |
プレイデータ(人数、時間)
今回の謎解きは謎解き経験者2人でプレイしました!
(私:謎解き中級者レベル、相方:謎解き中級者レベル)
本謎解きの目安時間は完全クリア200分でしたが、180分でクリアしました!
プレイ詳細
- プレイ人数:2人
- プレイ時間:180分(3時間00分)
Aコース:77分
Bコース:93分
最後の物語:10分 - 場所 :大阪ステーションシティ域内
本作品の個人的評価
本作品の評価は以下の通りになります!
謎解きの評価
| 難易度 | :1 | 簡単 |
| 時間制限 | :1 | 時間制限なし |
| 面白さ | :2 | |
| ボリューム | :3 | 謎解き約30問 |
| 価格 | :4 | 無料 |
| おすすめ度 | :2 |
本作の謎解き難易度は「簡単」です。形式としてはオーソドックスな周遊型で、現地を巡って情報を集め、手元のキットを使って謎を解いていきます。全体的にシンプルな構成で、集めた情報と謎が1対1で対応しているため、解答の糸口をつかみやすく、初心者でも取り組みやすい内容でした。
ジャンルは「物語系」で、問題数は約30問と標準的のボリュームです。ただ、謎解き自体がシンプルなため、問題数ほどのボリュームは感じませんでした。一方で、屋内周遊型とはいえ、施設内の上下階を含めてあちこち移動する必要があり、プレイ時間の半分ほどは移動に費やしていた印象です。
本作の【おすすめ度:2】とした理由は、1,200円で約3時間楽しめるコストパフォーマンスの良さがある一方、謎解き作品としてはやや物足りなさを感じたためです。謎解きは全体的にシンプルで、これといった特徴や驚きは控えめ。どちらかというと、物語を読み進める楽しさや、クリア後にもらえるクーポンに魅力のあるイベントだと感じました。
そのため、歯ごたえのある謎解きや意外性のあるギミックを求める人には少し物足りないかもしれません。一方、謎解き初心者が気軽に挑戦したい場合や、大阪ステーションシティでの買い物・食事とあわせて楽しみたい場合には、選択肢のひとつになる作品です。
本作品は…
・初心者向け謎解き
・大阪ステーションシティ周遊型謎解き
・1,200円の低価格で遊べる謎解き
プレイの感想
さて、プレイ感想に移ります!
内容のネタバレはNGとされていたので、簡単な感想をお伝えできればと思います。

『交差する街の物語』の概要
本作『交差する街の物語』は、大阪駅直結の大型商業エリア「大阪ステーションシティ」全域を舞台にした、よだかのレコード制作の周遊型謎解きイベントです。
大阪ステーションシティでは、これまでもよだかのレコードとコラボした謎解きイベントが定期的に開催されています。本作の直前にも、2026年1月末から約3か月間、無料イベント『おいしすぎる街からの脱出』が開催されていました。今回は参加費1,200円の有料イベントとなっており、謎解きに加えて、街の歴史をたどる物語も楽しめる作品になっています。
本作の舞台となる大阪ステーションシティは、駅ビルや百貨店、ショッピングモールなど、さまざまな商業施設が集まるエリアです。謎解きで施設内を巡りながら、途中で気になるお店に立ち寄ったり、食事や買い物を楽しんだりできるのも魅力。周辺にはKITTE大阪などのスポットもあるため、謎解きをメインにしつつ、大阪駅周辺での観光やショッピングと組み合わせて楽しむのもよさそうですね。
また、クリア特典として、大阪ステーションシティ内の100以上の店舗・施設で利用できるクーポンが用意されているのも嬉しいポイントです。謎解きを楽しんだあとに食事や買い物で活用すれば、イベントをよりお得に満喫できます。
謎解き自体は初心者でも取り組みやすい難易度で、物語を読み進めながら街を巡る構成になっています。謎解きファンはもちろん、大阪駅周辺でのお出かけにちょっとした体験を加えたい人にも向いているイベントです。
『交差する街の物語』の謎解き要素

次に謎解き要素についてです。
本作の謎解き難易度は「簡単」で、初心者向けの内容です。ジャンルは「物語系」で、問題数は約30問。構成は公式にもある通り「Aコース・Bコースの2種+最終謎」となっており、2つのコースを進めたあと、それぞれで得た情報を活用して最後の謎に挑戦する流れです。
AコースとBコースでは巡る場所が一部異なり、それぞれ異なる視点から物語を追っていきます。ただし、コースの序盤では同じ場所で得られる情報を使う場面もあるため、現地の掲示物や手がかりは写真に収めておくのがおすすめです。後から見返せるようにしておけば、コースを切り替える際に同じ場所まで戻る手間を省けます。実際にプレイした印象では、2つのコースで難易度に大きな差はありませんでしたが、移動距離はBコースのほうが長めに感じました。
謎解きの内容は全体的に素直で、現地で情報を見つけ、その情報を手元のキットに当てはめて解いていく形式が中心です。難しい発想の転換や複雑な情報整理を求められる場面は少なく、謎解きに慣れていない人でも解答の糸口をつかみやすい構成でした。一方で、すべてが単純というわけではなく、一部には「なるほど、そう来るか!」と思える仕掛けもあります。謎解き経験者にとっては物足りない場面が多いものの、初心者なら謎が解けたときの驚きや、仕掛けに気づく楽しさを十分に味わえると思います。
以前開催されていた『おいしすぎる街からの脱出』と比べても、本作はさらに取り組みやすい難易度に感じました。謎解きを始めたばかりの人が、周遊型謎解きの基本的な流れを体験するにはちょうどよい作品です。反対に、普段からさまざまな謎解き作品をプレイしている人や、難問をじっくり考えたい人には、謎そのものの歯ごたえが少し物足りなく感じられるかもしれません。
そして、最後に待ち受けるのが、A・B両コースで得た情報を活用する最終謎です。各コースで集めた情報が最後につながる構成になっており、単にそれぞれのコースをクリアするだけでは終わらないのが面白いところ。初心者にとっては少し考え込む場面もありそうですが、周遊中に得た情報を振り返りながら挑戦できるため、これまでの経験を活かす練習にもなります。
総じて、本作は謎解きの難しさを追求するというより、街を巡りながら物語を楽しみ、最後に情報がつながる気持ちよさを味わうタイプの作品です。謎解き初心者の入門編としては遊びやすく、経験者は物語や街歩きをメインに楽しむつもりで参加すると、満足しやすい内容だと感じました。
『交差する街の物語』のプレイ感
今回は大阪に用事があり、帰る日に特に予定も入れていなかったため、駅近くで開催されていた『交差する街の物語』をプレイすることにしました。
以前開催されていた『おいしすぎる街からの脱出』は無料イベントでしたが、無料とは思えないほど謎解きイベントとしてしっかり作られていて、すごいなと感じていました。今回は有料となったものの、それでも参加費は1,200円。これだけの時間をかけてじっくり遊べる謎解き作品としては比較的リーズナブルで、この点だけでも魅力的ですね。
今回は急に参加を決めたため、事前購入はせず、現地の時空の広場にあるカフェでキットを購入しました。カフェ利用のお客さんと同じ列に並ぶ形式でしたが、私たちの前後にいたグループも少なくとも3組は謎解きキットを購入しており、想像以上に参加者が多い印象でした。前回の『おいしすぎる街からの脱出』では、同じ日にプレイしている人をそれほど見かけなかったのですが、今回は雨だったことも影響しているのか、開催期間の後半にもかかわらず、チェックポイントでは5グループほどが同時に謎を解いている場面も。進行中に何度も顔を合わせる参加者もいて、なかなか賑わっていましたね(笑)。
ちなみに、現地でキットを購入するなら、最初の謎解き場所に近い「時空の広場のカフェ」がおすすめです。もちろん、移動の途中で別の販売場所に立ち寄れる場合は、そちらで購入しても問題ありません。
謎解きが始まると、前回のイベントよりもさらに易しめの印象。基本的には「現地を移動する→情報を集める→手元の冊子と照らし合わせて解く」という、スタンダードな周遊型謎解きです。最終謎までは、現地で得た情報と次の謎が1対1で対応する場面が多く、解き方が分かりやすいため、初心者でもスムーズに進めやすい構成でした。

ただし、Aコース・Bコースともに、とにかく歩く距離が長い! 謎解きそのものは比較的サクサク進むものの、施設内のさまざまな場所を巡るため、移動だけでもかなりの運動になります。プレイ中の歩数は1万歩を超えてもおかしくないほど。参加する際は歩きやすい靴や服装を選び、必要に応じて休憩を挟みながら進めるのがおすすめです。
一方で、クリア特典として大阪ステーションシティ内で使えるクーポンがもらえるのは嬉しいポイント。開催期間中であれば後日訪れた際にも利用できるため、すぐに使う予定がなければ、無理に当日中に買い物を済ませる必要はありません。ただ、大阪へ来る機会が限られている人にとっては、謎解きを早めに終えてクーポンを活用したいところ。せっかくなら、買い物や食事の予定も含めて計画を立てておくとよさそうですね。
今回はAコース、Bコースを休憩なしで続けてプレイし、それぞれ77分、93分でクリアしました。Bコースでは一部「これは面白い!」と思える謎解きがありましたが、基本的には大きく詰まることなく、スムーズに解き進められました。移動中に少し迷った場面もあったため、道順を把握できていれば、もう少し早くクリアできたかもしれません。
最後の物語、いわゆる最終謎では、新たに移動して情報を集める必要がなかったため、ようやくカフェで休憩しながら挑戦できました。最終謎も比較的オーソドックスな大謎で、これまでに集めた情報を振り返りながら考えると、思ったよりもサクッと解けました。こちらは約10分でクリアし、Aコース・Bコースと最終謎を合わせて、合計180分、ちょうど3時間で完全クリア!

1,200円という手頃な価格で約3時間遊べるうえ、クリア後にはお得なクーポンももらえる本作。謎解きそのものに強い歯ごたえを求める人には少し物足りないかもしれませんが、初心者でも取り組みやすく、物語を楽しみながら大阪ステーションシティを巡れるのが魅力です。大阪駅周辺に立ち寄る予定があるなら、買い物や食事とあわせて気軽に挑戦してみるのもおすすめですね。